ホール・キッチン
森下 美有紀 Morishita Miyuki
2008年入社
ダブルワークで仕事を探していたとき、「昼間働いていた店から近かった」という理由で、鳥貴族十三店にアルバイトとして入社。夕方6時から閉店までのシフトで勤務を開始。その後、「もっと鳥貴族で働きたい」と思っていたとき、阪急東通り3号店の店長に誘われ、現在の店舗に異動。現在は仕込み、ホール、キッチンをオールマイティーに担当している。
鳥貴族は活気がウリのお店。活気があるときが一番楽しい。
普段から、みんなに「声を出していこう」と呼びかけていますが、自分がどれだけ大きな声を出しても、逆にみんなの声のほうが大きくて、「全然、声が届かない!」と思うほど、店内が活気に溢れている瞬間があって、そんなときが一番楽しいと感じられます。ホールの人が「いらっしゃいませ」と言うと、キッチンにも聞こえて、みんなが声を出すチームワークのいい職場です。年齢の近い仲間も多いので、自然と仲良くなっていきます。プライベートでも一緒に遊びに行くことが多くて、毎年、バーベキューにも何人かで誘い合わせて出かけています。
前のお店から、ずっと通ってくださる常連さんも。
お客様のなかには、以前働いていた十三店にいたときから、今の店舗に移っても、10年近くずっと通ってくださっている常連さんもおられます。毎日来られるわけではなく、何か月に1度のペースですが、来られると、「森下ちゃん、久しぶり!」、「見覚えのある顔やと思ったら!」、「今日はいないと思っていたから、会えてよかったわ」とお客様のほうから声をかけてくださいます。お店が落ち着いていれば、世間話もします。2年ほどずっと常連さんで来られていて、改めてお仕事の話をすると、「えらい人だったんだ」と驚くこともあり、お客様とお話しする時間も楽しいひとときです。
人と接する仕事が一番。ほかでは「トリキロス」に。
これまでにも事務の仕事など、飲食とは別の仕事をしたこともありますが、「やっぱり自分には飲食が向いているのかな」と思ってます。別の仕事にチャレンジしたこともありますが、違う仕事をすると、「やっぱり、人と接する仕事が一番いいな」という気になるので、自分には向いているんだと思います。その飲食のなかでも、やっぱり、「鳥貴族」。お客様との距離も近くて、スタッフ同士も仲がいいので、働いていても楽しいです。ほかのところに働きに行くと、終わったあと、みんなに会いに鳥貴族に来てしまうほど。ここ以外では、「トリキロス」になります。
色々な人に出会える場所。上司も温かい人ばかり。
10年間働いていると、色々な年代の人と出会えて、仲良くなることができたので、トラオムは「人と人が出会う場が多い会社だな」と感じています。お店に来られるマネージャーさんや社員さんも温かい人ばかりで、気さくに声をかけてくれます。以前も「一番、声出てるな」と言ってくださったことがあり、頑張りを見てくださっていると思うと励みになりました。鳥貴族は学校みたいな職場で、一つの店舗が一つのクラスのような雰囲気があるので、実際に来ていただくと、きっと楽しさを実感していただけると思います。
出勤
届いた食材を片付け、野菜を洗浄・カットし、サイドメニューの下ごしらえをします。
オープン準備
フライヤーに油を入れ、焼き台に火を付け、オープン後のお客様からのご注文に備えます。
オープン
平日は17時、金土日が15時オープン。私はキッチンに入ることが多いです。
ホール
忙しいときはホールにも出ます。キッチンとホールを10人前後で担当しています。
休憩
休憩室で食事を取ります。休憩は30分ずつ、2回に分けて取ることもあります。
ホール
新しい人が入ってくると、年齢の近いスタッフが教え、補足することがあれば私もサポートします。
退勤
基本的に残業はありません。シフト通りに帰ります。
トラオムは、きっと誰でも楽しみながら働ける職場だと思います。飲食のバイトが初めてでも、「気がつくと馴染んでいた」という人もたくさんいます。新しい人は、仕事をすべて覚えていなくても、とりあえずは声を出していれば大丈夫。未経験で入ってきた人には、「まずは、いらっしゃいませ と ありがとうございました と言ってね」と伝えています。今後も全員がしっかり声を出して、活気がある店舗にしていきたいので、新しい人にも期待しています。
森下 美有紀 Morishita Miyuki